すべての営業マンへ
皆さん、今/日もお疲れ様です!
私は、IT企業で働く営業マン。読者の皆様にも営業マンはいるのではないでしょうか?
営業をやっていると、売れるときもあれば売れないときもある。
というか売れない時がほとんど・・・だったりもしますよね。
かくいう私も社会人2年目に予算を4期連続達成できましたが、そこからは全く達成できず、
今社会人6年目にもなってしまいました。
営業をやっていると思うことは沢山あります。
- この提案通るかな?提案書の内容大丈夫かな?きちんと話せるかな?
- 予算達成できないかもな、、どうしよう、つらいなあ
- 私、営業得意じゃないかも、向いていないかも。友達は仕事楽しそうでいいなあ。
営業ではなくても、皆さんこうした悩みはあるのではないでしょうか?
でも私も、皆さんも、どこかで「その仕事のプロになりたい」そう思っているのではないでしょうか。
その仕事のプロになる方法を、株式会社おくりバントの高山洋平さんが教えてくれているので、
是非一緒にみていきましょう!
高山洋平さんプロフィール
高山さんは、東京都出身で大学は群馬県の大学に進学されたそうです。
大学4年生の頃に就職に悩んだ高山さんは、不動産の営業に就職をすることに。
しかしブラックな環境で働き続けることになってしまい、途中で退職され、
株式会社アドウェイズに入社されます。アドウェイズ社には中国支社があり、
昔から中国映画をよく見ていた高山さんは、その中国支社への転勤を志願。
紆余曲折がありながらもそのチャンスを勝ち取り、中国へ転勤。
さらに独自の営業理論で、営業統括本部長まで昇進。さらにご自身でクリエイティブを作りたいと
いう思いから、株式会社おくりバントを創業。現在はその会社の会長でいらっしゃいます。
プロ営業師、プロ飲み師だそうです(笑)
プロ営業師が3日寝ずに考えた「営業の達人」になる方法 | 高山洋平
まずはこちらをご視聴ください。約13分お時間を頂きますが、笑いありのいい動画です。(笑)
プロ営業師の高山さん曰く、プロであることの条件はシンプルです。
プロであること=長く続けるということ なのです!
エンタメの達人「ミッキーマウス」、映画の達人「黒澤明」、麺の達麺「ラーメン二郎」
どれも長い間、多くの人に愛されている人や食べ物です。
このように各カテゴリのプロは、長い間愛されている。
つまり仕事のプロであるということは、長くその仕事を続けることが重要だと高山さん話します。
人はそう簡単に死ぬことはない。むしろ人生100年時代だから、
その長い人生を使って、プロになろう!と高山さん話します。
プロになるために必要な3つのこと
プロになるために、必要なことは3つあるの高山さん話します。
その1つ1つを見ていきましょう!
金曜日の17時に「決まった」と思いこむこと
とにかく週末の金曜日の17時、できれば15時に、今週決まったと思いこむことが重要。
以下の通りくらいに、金曜日「今週いい1週間だった」「頑張った」と思いこむことが重要だそうです。
- 検討します→決まったと思う
- 月曜や火曜のアポが決まった→決まったと思う
- 問い合わせがきた→決まったと思う
- イケてる商談資料ができた→決まったと思う
- 面白いですね!と言われた→決まったと思う
- やります!といってくれた→予算が倍増
思い込みに成功したらとにかく遊ぶ
高山さん曰く、土日に仕事をしているとどこかで自分のキャパシティに限界がくると・・・
だから金・土・日に仕事は絶対にしてはいけない。自分の中の何かが溢れてしまうから。
溢れていいものは・・・(動画をご確認くださいw)
だから土日は絶対遊んでくださいとのこと。
そして大事なのは何をして遊ぶか問題。高山さんはまず、とにかくいろんなことをやったそう。
高山さんが遊んだことはこちら(青がはまりきらなかったこと)
- 飲み
- スナック
- ラーメン(二郎巡り含む)
- 飯
- DJ
- BBQ
- 映画撮影
- 釣り
- 筋トレ
- カラオケ
- サバゲー
- エアギター
- 映画鑑賞
- 音楽鑑賞
- 漫画
- ゲーム
- 定礎
- 服屋巡り
- 旅行
- キャンプ
- 犬
- ドリロコス
- 車
- 学食巡り
めちゃくちゃ数が多いが、確かに遊ぶものは沢山ある。
そしてこれだけやってみれば、はまるはまらないは沢山ありそうだ。
例えば、高山さんはラーメン二郎に1年間で108回いったそうだw
それだけでも凄いが、ここまでいくと狂うらしい。
それはそうだ。体も、何ならココロも狂うかもしれない。
ただ狂うと気づきがあるらしい。
ラーメン二郎に108回も行くと、ラーメン二郎から色々と気づきがあるということ。
例えば、ラーメン二郎では、近隣住民に迷惑が掛からないように客が静かに並ぶ、
食べ終わったら「ごちそうさまでした」とどんぶりを上げて机を拭いて帰る。
ここに経営の神髄があるのではないかと。
また狂うくらいはまると、達人に出会うらしい。
例えばラーメン二郎108回行った高山さんでも、200回行った人の所作や動作をみて、
自分はまだまだだと思うことがあるらしい。知ったようで知らなかったことに気付くというのだ。
わかるようでわからないが、おそらくそうなのだろう。
そしてこの遊びを極めると・・・遊びの時間が増えて働く時間が無くなるというのだw
なんなら
- 遊ぶためにお金が必要だから稼ごうという気になる
- 遊ぶために時間が必要だから効率的に仕事をするようになる
- 遊びながら自分の浅はかさを知る
遊ぶ時間のほうが学びが多く、仕事がばかばかしくてやっていられないという気になるらしいw
まさしく狂っているw
人はそれぞれなんですよ
ただ全員が全員、ラーメン二郎のことを好きではない。事実、私は少し苦手だ。(笑)
高山さんが最後に大事に話したことは、人はそれぞれなんだということ。
だから人の話を鵜吞みにせず、お前はねの精神を持つということが大事だそうだ。
「お前はね、よかったね、成功したね、俺は違うけどね」と考える。
盲目になって人を信用しない、鵜呑みにしないということ。
自分にあえば受け入れればよいし、自分にあわなければその選択をしなければよい。
自分にあうものをいいとこどりすればよいと。
まとめ
- 金曜日17時(できれば15時)からは大体決まったと思いこむべし(順風満帆だ、今週よかった)
- 思い込みに成功したら遊ぶ(よし、遊ぼう!)
- 人はそれぞれなんですよ(人の話は参考程度に、鵜呑みにしない)
感想
初めて動画を見たときに、笑いが止まらなかぅたが、プロであること=長続きすることであるという
ことを高山さんの生き様をもって教えてくれたような感じがした。
若手にとってこれからのキャリアは非常に長い分、今を必死に頑張っているが、
気の持ち方が非常に大事なのではないかと思う。息が詰まるような状況も時にあるが、
休む時にはしっかり休む、遊ぶ時にはしっかり遊ぶ、
悲観的なことがあってもポジティブに前向きなマインドを作る、人を参考にしすぎないという点は
非常に勉強になった。
こんちゃんのNextアクション
面白いので、金曜の17時に決まったと思うようにしてみる。
とにかく仕事がうまくいっていると思いこみ、毎週末を明るく迎えることで、
長続きをさせ、営業の達人になる!!
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